弾く | ソラのハジマリ

弾く

昨日は友人の披露宴でした。
そこで一曲弾かせていただくことができ、
普段は音楽、の中にいる人ばかりの前でしか弾いたことがなかったことに気づきました。
ピアノの発表会とか、軽音でのライブとか、
そういう中で弾くのは耳が肥えてる人の中という辛さもありつつも、
評価し、排除、採用しながら聞いてもらえる楽さもあるのかもしれないと感じました。


緊張しながら、私のことも、この曲も知らないであろう人の前で弾くという重圧は、

とてもいい勉強になりました。

それと同時に、弾かせてもらえるありがたさをしみじみ感じました。


演奏中、左手がしびれ、弾いてる感が薄れる中、それでも最後まで弾ききることができ、

終了後に取り戻した手の感覚を愛おしく思い、

また、弾きたい、そう感じました。

緊張はいいことでも悪いことでもなく、私にとって必要な感情だと、

家に帰っていくつもの反省をした私でした。

弾かせてくれてありがとう。